当館では、重要な収蔵資料のひとつである「ド・ロ版画」の保存と研究に取り組むべく、東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センターにご協力をいただき、2019年よりド・ロ版画の調査研究・保存修復事業をスタートさせました。2021年には《最後の審判》の修復が完了し、その成果を「ド・ロ版画《最後の審判》展」で公開いたしました。本講演会では、修復のプロセスについてさまざまな記録を用いて紹介し、研究をはじめとする一連の作業において明らかとなった多くの成果について、修復を担当された杉山先生、元先生の両名にお話しいただきます。
開催概要
日時:2022年9月11日(日) 14:00~16:00(開場 13:30~)
会場:長崎歴史文化博物館1階ホール
オンライン配信(YouTubeによる限定公開)
講演者紹介
東北芸術工科大学 准教授 |
1997年 株式会社宇佐美松鶴堂に入社 |
東北芸術工科大学 |
2010年 国宝修理装潢師連盟九州支部入社 |
講演会申し込み方法
※申し込みは締め切りました。
本講演会は事前の申し込みが必要です。以下をご確認いただき、お申し込みください。
なお、お申し込みは先着順で受付いたします。特に会場参加は人数制限がございますので、当館からの参加可否のご連絡を必ずご確認ください。
申し込みフォーム
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会場参加・オンライン参加どちらも受付いたします。オンライン参加をご希望の方は必ずフォームからおの申し込みをお願いいたします。
FAXまたはハガキ
会場での参加を希望される方に限り、FAXまたはハガキでもお申し込みが可能です。
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送付先
〒850-0931 長崎市南山手町5-3 大浦天主堂キリシタン博物館
FAX:095-801-0708